マトリックスの新作レザレクションズが12月17日から公開されます。
Amzon Prime Videoで旧3作が見れるので一気に見ました。今日は眠いです。
マトリックスと言えば1作目の弾丸を避けるシーンのバレットタイムという撮影技法が印象的ですね。当時としては斬新でミュージックビデオなどでもたくさん使われていました。あのシーンは覚えているでしょうけど、ストーリー覚えてますか？
有名な作品の割にストーリーが案外ややこしいんですよね。
「マトリックスって、のけ反って銃弾避けて、仮想現実がどうたらこうたらって映画だよね？サングラスのハゲがわらわら出てきて・・・、で結局最後どうなったっけ？」
ぐらいの記憶の人が多いのではないでしょうか。僕もまったく覚えていませんでした。
コンピューターのシステムをストーリーの設定にしているので、コンピューターに詳しい人じゃないとイマイチ分かりにくい設定が多いです。僕もよく分かりません。１はシンプルで普通に楽しめるのですが、リローデッドで話がややこしくなってきて後半は何度も寝落ちしながら見てました。レボリューションズは逆にドンパチシーンだらけで単純すぎて寝落ちしました。ラストシーンはまったく覚えて無かったおかげで新鮮でした。
最新作レザレクションズではネオも歳をとっているし、なぜかトリニティーが再び登場してるし、違う世界線の話なんでしょうかね？ウォシャウスキー監督も性転換して女性になってるし（旧作は兄弟で監督してましたが今回はラナ・ウォシャウスキーだけ）。レザレクションズを見る前に、考察サイトを見ながら旧3部作を見ておくとより楽しめそうですね。
ちなみにキアヌ・リーヴスの映画ならジョンウィックおすすめです。
伝説の殺し屋に扮するキアヌが愛犬を殺されて激おこぷんぷん丸で悪人を殺しまくるアクション映画です。シリアスで壮大な話なのですが、事の発端は犬を殺されただけです。そりゃ犬は大事ですが、なんぼなんでもやり過ぎです。単純明快なストーリーと、随所に散りばめられた漫画みたいなベタな設定が面白いです。3作全部おすすめです。
